文化祭などでの発表に向けて、週2回、活動する。落語に必要な声量や滑舌を発声や早口言葉の練習で磨く。南区在住の落語家・桂枝太郎さん=写真左=が「落語を純粋に楽しんでいる生徒を応援したい」と特別コーチを務め、話術だけでなく、身振りや手振りで観客の心をつかむ表現力も教えている。
枝太郎さんの指導もあり、今年8月、三春家たこ丸の高座名で活動する部長の熊谷琥太さん(高2)=同右=が「落語甲子園」に出場し、審査員特別賞に相当する賞を受賞した。現在、部員は4人。熊谷さんは「伝統芸能の魅力を体感でき、人前で緊張せずに話せる力も身に付く。まずは体験を」と部員を募集する。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|