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川崎区・幸区 社会

公開日:2026.04.10

地域で学生の昼食支え 看護大学から感謝状

  • 写真に納まる関係者ら

    写真に納まる関係者ら

 新型コロナウイルスの流行などで川崎市立看護大学(幸区小倉)の食堂が休止していた期間、学生たちに昼食を提供した地域関係者らに3月26日、同大学から感謝状が渡された。

「愛と優しさつまってる」

 販売は2023年4月〜25年12月まで実施。有限会社 斉木商店、moon jelly、セルプきたかせの3団体がほぼ日替わりで、毎日パンや弁当などを販売した。学生たちの反響は大きく、一日の販売分のほとんどが売り切れたという。学生代表として式典に参加した橋口花音(かのん)さん(21)は「広島県出身で川崎のことは何も知らず、不安だった。でも地域の方の愛と優しさがつまったお弁当のおかげで、川崎への愛着も生まれた」とこれまでの心境の変化を語った。

 式典には3団体の関係者らが出席。あいさつに立った坂元昇学長(当時)は「その頃はまだ得体の知れない病気で大騒ぎだった。お弁当などが届けられるとほっとした。本当にありがたいの一言」と感謝を述べた。感謝状と学生からの寄せ書きを受け取った、小倉商栄会の内田博正会長は「地元の商店街として何かできないかと思ったのがきっかけ。自分は3年前に脳出血を経験している。学生たちには患者に寄り添えるような看護師や保健師になってほしい」とエールを送った。

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