南区 社会
公開日:2024.01.01
南安協など
交通安全、園児に呼び掛け
交通ルール教え交流
南交通安全協会、南交通安全母の会、南安全運転管理者会などが交通安全キャンペーンを12月13日に南警察署内の駐車場で行い、約100人が参加した。警察官が保育園児に交通ルールを教えるなどしてにぎわった。
キャンペーンは、12月11日から20日までの年末の交通事故防止運動を受けて行われたもの。長年、交通安全に携わる団体が南警察署と協力し、地域交流を促進する企画を盛り込むなど、住民が楽しく交通ルールを学ぶ機会を創出する。今回は南署周辺にある4カ所の保育園が参加した。
警察官は園児に「青信号が点滅している時は、すぐに赤信号に変わる合図」と説明。急いで横断することが交通事故を引き起こす原因になるといい、渡らないように注意を呼び掛けた。最近、区内で発生した交通死亡事故を紹介し、直進するバイクと右折する乗用車による事故が各地で頻発していることを話した。
その後、警察官との交流を兼ねたパトカーの乗車体験を実施。園児は警察官になった気分で楽しんでいた。
災害時の対応学ぶ
警察官は交通ルールの指導のほか、災害時に役立つ知識を紹介。ビニール袋を使った負傷者の応急処置などを実演した。人命救助に使用する備品を積むレスキュー車も登場し、園児は興味を示していた。東日本大震災の被災地の写真も紹介され、地震が発生した際には川沿いなどに近付かないように呼び掛けた。
また、子どもの防犯意識醸成などを目的とした県警のキャラクター、おおだこポリスの「4つのおやくそく」が紹介され、外出時の不審者対策などを指導した。南交通安全協会の置田光男会長は「2024年も皆さんの安全を守れるように活動したい」と話した。
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