保土ケ谷区内で栽培されている地場野菜をより多くの区民に知ってもらおうと区役所区政推進課が「保土ケ谷野菜」を積極的に使っている飲食店を紹介する冊子=写真=を製作した。
地域で生産された農畜産物などをその地域で消費する「地産地消」。消費者にとっては生産者の顔が見え安心・安全で、旬の新鮮な野菜を食べることができ、生産者にとっては消費者の声を直接聞くことができ生産意欲が高まるといったメリットがあり近年、注目を集めている。
西谷や川島町など中心に農業が盛んな保土ケ谷区は朝市の開催や直売所を紹介するガイドマップを作るなど、地産地消事業に力を注いでいる。
こういった流れの一環として区は「食べに行こう!ほどがや野菜」と題した冊子を製作。露地野菜の旬と販売時期の目安を紹介するページのほか、「ほどがや野菜」を使ったメニューを提供している区内12の飲食店を紹介している。
冊子は区役所本館2階の地域力推進担当窓口や区民利用施設などで配布しているほか、区役所ホームページ内の地産地消を紹介するページからダウンロードすることもできる。問い合わせは同担当【電話】045・334・6380へ。
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