保土ケ谷区 社会
公開日:2026.09.03
保土ケ谷区民会議 住民の思い、区長へ届ける 「地域のつどい」の声を集約
保土ケ谷区民会議(小林由美子代表委員)は8月28日、住民からの意見や要望をまとめた文書を神部浩区長へ提出した。
区民会議は、「自分たちの住むまちを、自分たちの手でよくしたい」という理念を掲げ、市民生活のさまざまな課題解決に向けて取り組んでいる住民主体の組織。年に6回、区内各所で行われ、防災や防犯、まちづくりなどの地域課題について住民が話し合う「地域のつどい」で寄せられた提言や要望を集約し、毎年8月に区長へ提出している。
6項目13件
台風の影響で1回中止となった今年の地域のつどいは、全5回で延べ437人が参加。164件の意見が上がり、区民会議のメンバーが精査して提言・要望事項としてまとめた。
今年の提言・要望は、環境1件、ごみ2件、防災3件、道路・交通4件、自治会・町内会2件、その他1件-の6項目13件。保土ケ谷駅西口に向かう歩道の樹木の剪定、ごみの戸別収集、スタンドパイプ(初期消火器具)の訓練、環状2号線沿いの歩道橋の舗装はがれ、文字が消えて読めなくなっている国道16号梅の木交差点近くの道路標識の補修、町内デジタルツール導入補助金-などが記された。また、その他の項目として区制100周年の節目に「ピースメッセンジャー」として保土ケ谷区から何らかの形で平和への発信を行ってほしいといった声も盛り込まれた。
同日、副代表委員4人と共に区長室を訪れた小林代表委員は「区民の日常生活に即した内容となっている。お応えいただけたら」と神部区長に文書を手渡した。
提言・要望を受け、神部区長は「役所だけでは気づかない身近で大切な課題をまとめて提案いただいた。この提言をどうやったら実現できるかという視点で考えていきたい」と述べた。文書の提出を終えて小林代表委員は、「言い続ければ叶うと思って、これからも地域のつどいに参加していただければ」と思いを語り、「今後も、できる限り地域と行政とのパイプ役としての役目を果たしていきたい」と話した。
提言・要望に対する回答は、10月末をめどに区から示される予定。区民会議は、保土ケ谷公会堂で11月7日(土)に開かれる「区民のつどい」の中で、区の回答を全自治会町内会に報告する。
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