逗子・葉山 政治
公開日:2026.09.02
逗子市長選挙 桐ケ谷市長、不出馬へ 「財政再建に目途、一定の責任果たした」
桐ケ谷覚逗子市長(77)は9月1日に開かれた定例記者会見で、逗子市長選挙(12月6日(日)告示・12月13日(日)投開票)に出馬せず、今期(2期目)の任期満了をもって政界から引退する意向を表明した。
不出馬の主な理由として、就任時から一丁目一番地として取り組んできた財政再建に触れ、「市民の皆様のご理解やご協力もあり、一定の回復と方向性をつけることができ、責任を果たせたと考えている」などと説明した。市の貯金にあたる財政調整基金の残高は、就任前の約5億円(2017年度末)から、約41億円(25年度末)へと増加している。
後継指名は行わず、立候補者が出揃った段階で各候補の主張を聞きつつも、基本的には中立・公平な立場を保つ方針。
「これからの逗子は大きな社会インフラの整備を含めて本当に大事な時期を迎える」との認識を示した上で、「長期的な視野に立ち、健全で魅力ある逗子をさらに磨き上げてほしい」と今後の市政運営に期待を寄せた。
桐ケ谷氏の任期は12月24日まで。なお、同市長選をめぐっては、9月1日現在、逗子市議の高野毅氏(53)が立候補する意向を固めている。
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