横浜DeNAベイスターズの今永昇太選手、関根大気選手が4月23日、潮田小学校を訪問し、子どもたちと夢について語り合った。
この取り組みは、子どもたちに対し、「夢を持つことの大切さを伝えたい」と同選手会(石田健大選手会長)が「星に願いを」プロジェクトと題して企画したもの。
当日は6年生103人が夢の授業に参加した。
将来、プロ野球選手になるという夢を叶えるため、「素振りや腕立てを日々行っている」と話した男子児童に対し、今永選手は「今やっている自主練が本番のどのプレーにつながるのか考えながら、一つひとつ目標を持っていけばすぐに上達するはず」と話した。
関根選手は、一流シェフになるため、自分で家族の献立を考えているという女子児童に対し、「料理は人の感情や人生を変える力があると思う。今頑張っていることをこれからも続けていってほしい」と激励した。
続いて、選手と児童とのキャッチボールも行われ、実際に選手の球を受けた児童は「球がまっすぐ」と、貴重な体験に嬉しそうな表情を見せた。
今永選手は、「僕たちも自分の夢を確認することができた。綺麗な心で夢に向かえば叶う。これからも挑戦し続けて」とエールを送った。
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