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鶴見区版 公開:2021年2月25日 エリアトップへ

松蔭寺の「如来像」展示中 市内最古 歴博で仏像展

文化

公開:2021年2月25日

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飛鳥時代の制作と伝わる「如来像」
飛鳥時代の制作と伝わる「如来像」

 東寺尾の松蔭寺所有の横浜最古の仏像「如来坐像(伝阿弥陀如来像)」が、横浜市歴史博物館=都筑区中川中央1の18の1=で現在開会中の特別展「横浜の仏像」に展示されている。

 如来坐像は、高さ25・3cmの飛鳥時代後期の金銅仏。仏像彫刻としては市内最古で、関東地方でも希少な作例だという。

 もともとは松蔭寺が管理していた神奈川区の八幡神社に祀られていたが、明治期の神仏分離で同寺へ移された。

 1947年、横浜市資料調査会による寺院調査の際に歴史的価値を見出され、以降は東京国立博物館に寄託。2017年に市文化財に指定されている。

秘仏など40体

 特別展「横浜の仏像―しられざるみほとけたち」では、如来坐像をはじめ、横浜の代表的な諸仏、長らく非公開だった秘仏など、平安・鎌倉時代の約40体が並ぶ。

 会期は3月21日まで。午前9時〜午後4時30分(当日券発券〜4時)。月曜休館。観覧料は一般1000円、大学・高校生700円、小中学生・市内在住65歳以上500円。日時指定オンラインチケットの事前購入あり。詳細はホームページ「横浜の仏像」で検索。(問)同館【電話】045・912・7777
 

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