鶴見区明るい選挙啓発標語コンクールの入賞・入選作品がこのほど発表され、最優秀賞を含む19作品が選出された。＝入賞・入選作品は同紙面に掲載
コンクールは、鶴見区明るい選挙推進協議会が主催。主権教育として、若い世代に選挙への関心を持ってもらおうと、２０１４年度から実施しているものだ。対象は、鶴見区内の市立小学校の５年生から中学３年生までで、今年は２９４点が集まった。
同会のほか、選挙管理委員会などが選考し、今年は19作品が入賞・入選。最優秀賞は、豊岡小５年・下川莉央さんの作品「その一票 未来を変える 出発点」だった。
例年行っている表彰式は、新型コロナウイルスの影響で昨年に続き中止とし、各学校で個別に表彰があった。最優秀作品は、啓発物品などに使用される予定となっている。
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