鶴見区 スポーツ
公開日:2026.06.04
極真空手 世界大会で準優勝 生麦中3年・田中優愛さん
国際空手道連盟極真会館横浜東支部に所属する田中優愛さん(生麦中学校3年)が、5月5日に都内で行われた年齢別の世界大会「2026国際親善空手道選手権大会」の「13歳14歳女子―45kg級(中学2・3年女子)」で準優勝した。
今大会は過去最多規模で海外選手のエントリーがあり、田中さんと同じ階級の参加者31人のうち、半数近くが海外勢となった。
大会に向けて最も苦戦した部分は体重制限。昨年8月に行われた全国大会時は160センチだった身長が3センチ伸び、45kg以下の体重をより意識して生活する必要があった。
階級が上がると、より体格も良い選手と戦わなければならず、不利な試合をする必要がある。今回が中学校で出場する最後の大きな大会で、体重にはこだわり、生活は食事からトレーニングまで家族総出で取り組んだ。
田中さんは「海外選手は手足が長くとても攻撃的で、日本の選手とは戦い方が違っていて手強い」と分析。大会では海外選手のスタミナや打撃の強さに驚いたという。ただ、得意の突きなどを駆使して順調に決勝まで駒を進めた。
決勝は長年同じ支部に所属するライバルで親友でもある三井あいみさんとの一戦となった。出稽古でお互いに何度も戦っており、大会前には「決勝で戦おう」と約束もしていた仲だった。お互い集中を切らさず延長戦でも勝敗が付かず、最終的に判定で惜しくも敗北し、準優勝となった。
田中さんは「悔しかったけれど一番楽しい試合だった。もっと自分の強みを活かして高校では全部優勝できるように頑張りたい」と前を向いた。
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