プロ野球・横浜DeNAベイスターズの若手選手が生活する青星寮の名物料理「青星寮カレー」が5月23日、横浜市内の中学生向け配達弁当「ハマ弁」で提供された。
これは、市とベイスターズがスポーツ振興や地域経済活性化などに向けて締結した「I☆YOKOHAMA協定」の一環として実施したもので、青星寮カレーは、昨年から市内の給食実施小学校で振る舞われている人気メニューだ。
この日はハマ弁を実施している市内の中学校145校で、単品の注文も含めて2156食のカレーが提供された。
栗田谷中学校では446人の生徒のうち、54人がカレーを注文した。「ピリ辛でおいしい。ベイスターズに親近感がわいてきた」と茅田晃輝くん(3年)。相崎優輝くん(同)は「野球部なのでこれを食べて上手くなりたい」とカレーを頬張っていた。
筒香選手からメッセージも
今回の企画に合わせて、昼食時に筒香嘉智選手の肉声も放送された。筒香選手は「栄養のある食事をきちんととって、勉強や部活を頑張ってください。横浜スタジアムへも応援に来てください」と生徒たちにメッセージを送った。
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