改装工事が進められていた「さぎ沼とうきゅう」が、いよいよ今月20日(金)、「フレルさぎ沼」としてオープンする。
当初は4月中旬のオープンを目指していたが、震災の影響で延期となっていた。(株)東急ストア広報によると、既存の食品スーパー「東急ストア」を核店舗に、1階から4階の約9000平方メートルでファッションや雑貨・書籍・レストランなど、48テナントを配置。首都圏初出店となるカタログ通信販売のニッセンが運営するレディスファッション「スマイルランド」ほか、「毎日に彩りを添える”出会い”」などをコンセプトにしたショッピングセンター(SC)として、年商約110億円を目指す。同社広報では、「鷺沼駅周辺は、街に愛着を持った人々が多い。フレルの名の通り、身近にふれあえる、たくさんの素敵なものに出逢える場所にしていきたい」と話す。
同社では、さぎ沼店を「フレル」1号店とし、今月27日には「フレル・ウィズ自由が丘店」をオープン。既存の大型小売店から、スーパーとの親和性のある専門店を集合させたSC業態への転換モデルとして、さらなる集客を図る狙いだ。
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>