意見広告・議会報告
県政報告 困難な問題を抱える女性への支援が進展 神奈川県議会議員 やなせ吉助
わたしのお家(うち)新たな施設スタート
日常生活や社会生活のなかで、さまざまな困難を抱えている女性たちが、安心して自分らしく暮らしながら、自立への一歩を踏み出せるように――。県では、そんな思いを形にした全国的にも先進的な新たな支援施設「わたしのお家(うち)」を開設しました。
これまでの施設は、DVなどの被害にあった方の「身の安全を守る」ことが中心で、外出やスマートフォンの使用が制限されました。
一方、新しく開設された「わたしのお家」は、通勤や通学も可能で、家賃の自己負担もなく、短期間(6カ月程度)の入居を想定した通過型の施設として位置づけられています。
心と体の健康回復に向けたサポート、行政手続きの同行支援、仕事探しや住まいの確保に向けた支援、見守りなど、自立に向けたさまざまな支援が受けられます。
また、支援の質をさらに高めるために、女性相談員向けの研修も行っていきます。
利用相談は、市内の各地域みまもり支援センター(宮前区【電話】044・856・3308)、市男女共同参画センター(すくらむ21)(【電話】044・811・8600)などで行っていますので、ご連絡ください。
県議会「女性活躍推進議員連盟」のメンバーとして、私も引き続き尽力してまいります!
|
|
|
|
|
|
5月23日
5月16日