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公開日:2026.06.19
八幡・小台稲荷が改修完了 社殿や狛犬など一新
古くから地域住民の守り神として親しまれている「八幡神社・小台稲荷神社」が5月30日、今年3月から行われていた改修工事を終えた。社殿や鳥居など30カ所を一新。同日、氏子や関係者が集まり、現地で竣工を祝う神事が厳かに執り行われた。
同神社は参道入り口の建設の碑によると御祭神は応神天皇。創建年代など詳しい由緒は不明だが、1910(明治43)年の神社統合令によって一度は馬絹神社に合祀されたものの、その後、分宮として再びこの地に奉斎された。1966(昭和41)年には神社改築の機運が高まり、3カ年計画の工事を経て社殿が完成。地域を見守り続けてきた。
今回は約30年ぶりの大規模修繕で、老朽化が進んだ本殿や拝殿の塗装、建具の交換のほか、外構や内装など計30カ所に及ぶ細かな修繕を実施。新たに石段が設置されたほか、手水舎、狛犬・狛狐、大鳥居の洗浄と色入れ、稲荷神社のさい銭箱の新調なども行われた。さらに神殿用の御簾やしめ縄、鈴紐といった内装一式も一新され、新たな姿へと生まれ変わった。
当日は、馬絹神社氏子会の会員ら約40人が集まり、祝賀会も行われた。
氏子総代の菅原一夫さんは「大変きれいに出来上がり感無量。今回の改修にあたり、馬絹神社さん、小台町内会さんから多額の寄付をいただいたことに心から感謝申し上げます」と述べ、「新たな姿となった神社が、これからも地域の皆様の心のよりどころとして受け継がれていきますよう努めます」と話した。
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