神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2016年11月4日 エリアトップへ

等々力陸上競技場 観客席を一部改修へ 1階BS(バックスタンド)が観戦可能に

スポーツ

公開:2016年11月4日

  • LINE
  • hatena
2階の背もたれ付の座席(左)を1階の座席(右)と交換する
2階の背もたれ付の座席(左)を1階の座席(右)と交換する

 サッカーチームのアジアの頂点を決める大会・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の規定変更に伴い、川崎フロンターレのホームグラウンド・等々力陸上競技場の座席の約4割が使えなくなる問題で、川崎市はサイド・バックスタンドの観客席の改修工事を決定した。

 改修工事は、背もたれの付いている2階の座席と付いていない1階の座席を交換する形で行われる。費用は1000万円弱の予定。交換する座席は1243席で、ホーム側1039席、アウェイ側204席。座席の交換のため、収容人数に増減はない。市等々力緑地再編整備室の担当者は「等々力陸上競技場は第2期整備の事業評価を行っている段階で、サイド・バックスタンドの整備に向けた基本的な考え方を検討している。大規模な改修が難しい中で、観戦・応援環境を考慮し、フィールドに近い1階に背もたれ付の座席を交換して設置することにした」と話す。サイド・バックスタンドはサポーターが多く集う場所であり、その場所は一部が観戦可能になる。工事は12月上旬から来年1月下旬を予定しており、工事中も施設は利用できるという。

 来年からACLの会場の座席には30cm以上の背もたれが必要となった。これにより同競技場のサイド・バックスタンド1階の1万386席が使用できないことになり、川崎市は川崎フロンターレと対応について検討していた。

高津区版のローカルニュース最新6

市制100周年に相応しく、盛会

【Web限定記事】

市制100周年に相応しく、盛会

高津区子ども会連合会が総会

4月26日

魅せた「造園作家の心意気」

【Web限定記事】

魅せた「造園作家の心意気」

イベントで溝口エリアの緑化を後押し

4月26日

ミューザで記念演奏

市制100周年

ミューザで記念演奏

東京交響楽団と市民が共演

4月26日

「写真供養」、今年も6月に

川崎写真師会

「写真供養」、今年も6月に

実施概要決まる

4月25日

リニューアル、進捗を公開

東名高速多摩川橋

リニューアル、進捗を公開

工事の概要、一般PRも

4月25日

優勝の喜び、再び噛みしめ

富士通レッドウェーブ

優勝の喜び、再び噛みしめ

JR川崎駅そばで「報告会」

4月25日

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook