6月1日のアユ釣り解禁を前に、川崎河川漁業協同組合高津地区(竹仲密昭 地区長)が毎年恒例の「試し釣り」を多摩川で実施。5月22日には高津地区の組合員5人が、東名高速道路下から新二子橋までの計4地点で実施。前日までの雨も上がり、気温22度、水温19度というまずまずの状況の下、約3時間にわたって竿をふるいました。
遡上数や成長具合の調査が目的の試し釣り。今回の釣果は5人の合計で48匹。サイズは平均18センチで、最大は21センチ、82グラム。竹仲地区長は「(2019年の)台風の影響も収まり、量も生育状況も共にかなり良い」と話し、解禁に向け期待を寄せていました。
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