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公開日:2026.07.10

高津高校女子ハンドボール部 「大平凡」重ね、全国(インターハイ)へ 県内無敗の戦歴、自信に

  • インターハイに向けて健闘を誓う選手たち

    インターハイに向けて健闘を誓う選手たち

  • エースとして攻撃のカギを握る浅野選手(左)

    エースとして攻撃のカギを握る浅野選手(左)

 川崎市立高津高等学校の女子ハンドボール部が、8月に奈良県で開催されるインターハイ(全国高等学校総合体育大会)への切符を手にした。同部の出場は2年連続。さらに直近の2年間は「県内無敗」と圧倒的な強さを誇り、自信を持って全国の大舞台へ臨む。

 今年のチームが掲げるスローガンは「大平凡」。周囲への感謝の気持ちを忘れず、当たり前の徹底を積み重ね「全国大会ベスト4」という高い目標に向かって1年間活動してきた。チームは粘り強い守備から素早く攻撃に転じる速攻などを得意とする攻撃型。的確な戦況分析を武器に勝負強い戦法で勝利をつかんできた。

大会へ、仕上がり順調

 チームを牽引するのは、共に3年生でダブルキャプテンを務める上原明日葉さんと尾作小夏さん。ゴールキーパーの上原さんは、正確なシュート予測とダイナミックなディフェンスで失点を防ぐ守護神。尾作さんは、下級生中心のチームのメンバーが躍動できるようにと、柔軟なポジショニングでゲームをコントロールするいわば「司令塔」。この2人を中心に、どんなに苦しい場面であっても一人ひとりが責任と覚悟を持ち、時に意見をぶつけ合いながらも、部員全員がチームに愛着を感じながらレベルアップに邁進してきた。この2年間は県内では無敗という快進撃を続け、先日行われた関東大会でも3位入賞を果たすなど、順調な仕上がりを見せている。

エース選手「チームのために」

 さらにもう一人、チーム躍進のカギを握っているのが3年生のエース選手・浅野梓彩さん。卓越したシュート力を誇る浅野さんだが、膝を負傷しておりプレー時間に制限がある状態。それでも「チームの勝利のために貢献したい」と懸命にリハビリを続けるなど、このインターハイに並々ならぬ思いを懸けている。

 全国の大一番の初戦は8月10日。大分県代表の大分高校との対戦が予定されている。

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