多摩区・麻生区 社会
公開日:2026.04.17
川崎市 ファミリーマートにAED設置 河川敷付近など9店舗へ
川崎市はこのほど、(株)ファミリーマートとAED(自動体外式除細動器)設置に関する協定を締結した。スポーツなどによる心停止リスクに対応するため、河川敷や公園などの付近にある市内のファミリーマート9店舗にAEDを設置し、貸し出しする。
河川敷などのスポーツ施設周辺でのAED設置の要望を受け市は、ファミリーマートと昨年6月から協議を進めてきた。今年2月に協定を結び、3月までに東古市場店、ますや古市場店、川崎中丸子店、上丸子天神町店、川崎宮内一丁目店、高津下野毛店、二子大通り店、川崎東百合丘店、王禅寺西店の9店舗への設置を完了した。
機器の保守点検や消耗品の交換などにかかる費用は市が負担し、各店舗には設置場所の提供を依頼している形だ。店の従業員はAEDの貸し出しを行うが、店舗側の負担などを考慮し、操作方法の説明や現場への同行、救命活動への直接的な関与は想定されていない。
店舗入口付近には市のスポーツパートナーである川崎ブレイブサンダースのマスコットキャラクター「ロウル」が入ったステッカーを掲示。「チャームポイントであるイナズマ型の肉球が電気ショックを行うAEDのイメージに合致した」と市担当者は説明する。
取材に対し同社は「市が推進する救急医療体制の充実という重要な取り組みに参画できることは大変光栄。今回はスポーツを楽しむ市民の方々が集まる河川敷や公園付近の店舗を中心に選定し、24時間営業の店舗が提供拠点となることで地域の皆さまの安全安心に寄与できると確信している」と回答。市は「協定締結にあわせイベントやSNSを通じ普及啓発を行うことで、適切な救命活動の実現とさらなる救命率向上につながるものと期待する」と話す。今後は市消防局と連携し、市民救命士養成講習の周知などにも取り組む考えだ。
市は、同様の協定を昨年7月に(株)セブン―イレブン・ジャパンと結んでおり、今回が2例目。
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