多摩区・麻生区 社会
公開日:2026.06.05
グリーンアライアンス 川崎市の生田緑地に太陽光設備を寄贈 脱炭素へ官民連携
川崎市は5月22日、多摩区の生田緑地東口ビジターセンターで、太陽光発電設備および蓄電池の寄贈式典を開催した。この設備は、持続可能な社会の実現を目指す一般社団法人「グリーンアライアンス」から市へ寄贈されたもの。「グリーンアライアンス」は、太陽光発電設備を販売するハンファジャパン(株)が設立した、複数の事業者が参画するSDGsパートナーシップ制度。市とは太陽光発電の普及拡大、および環境教育の推進に関する連携協定を結んでいる。
式典には関係者が出席。グリーンアライアンス事務局代表の李泰基(リテギ)氏は、日本のエネルギー自給率の低さなどの現状をふまえ、「再生可能エネルギーを少しでも増やし、持続可能な世界にしていきたい」と活動の意義を語った。同パートナー企業である(株)ナックの稲葉聡史氏も来訪する親子連れなどが設備を目にすることで、環境意識を育むきっかけとなることへの期待を寄せた。
これを受け、川崎市環境局の中山健一局長は、市の脱炭素社会実現への施策などにふれ、「(市の)施策に合致した素晴らしい寄贈。官民連携の取り組みを分かりやすく発信したい」と謝辞を述べた。また、同法人から銘板などの記念品も贈呈され、市からは感謝状が贈られた。
なお、寄贈された設備は年間約5600kwhの発電を見込み、同センターの消費電力の約10%を賄う計画だ。
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