多摩区・麻生区 ピックアップ(PR)
公開日:2026.06.19
高津区在住「俳優」鈴木淳さんに聞く 暮らしを豊かにする、考え方とは? 趣味と恩師の名言から見つけたヒント
俳優として活躍する傍ら、講演などを通じて自身の経験を人々に伝えている高津区在住の鈴木淳さん。本紙・高津区版で連載中のコラム「俳優・JUN、かく語りき」でも好評を得ている同氏に今回、生活の質を高めるための考え方について話を聞いた。
――「Quality of Life」という言葉を知ったきっかけについて教えてください
「私がその言葉を知ったのは、とある台詞劇を観劇した際、パンフレットに『QOL』という文字が使われているのを見たことがきっかけです。改めてこの言葉と向かい合ってみると、人生や生活の質を高めるための考えや取り組みは人それぞれ異なっており、金子みすゞさんの詩にある『みんなちがって、みんないい』という一節がしっくり来ると感じます」
――生活の質を高めるために始めた取り組みについて教えてください
「私は、偶然知り合った先生のもとで、50代後半から社交ダンスの個人レッスンを受けています。習いたての頃は自分だけしか見えておらず、相手をリードする余裕はありませんでした。しかし、先生はそんな私を見守り、決して型にはめようとはしませんでした。
今ではようやく動きを通じて対話を楽しめるようになったのですが、これは、私を丸ごと受け止め、適切なアドバイスをくださる先生がいたからこそ。この出会いのおかげで、自分なりの『QOL』を実践できているのだと感謝しています」
QOL高める糸口を
――先生の教えや考え方で、印象に残っているものはありますか
■教えることは教わること
「”私は淳さんに教える立場かもしれないけれど、私も淳さんから学ばせて貰っているんだから、お互いさま”。先生はこれまでダンス経験者に教えることはなかったそうで、このように話します。教える側と教わる側が尊敬し合う関係性は、大事なことではないでしょうか」
■マイナスよりもプラスを増やす
「”やればやるほど自分の出来ないところが見える。そこで自分のマイナスを減らそうと必死になるよりも、自分のプラスを増やそうと考えた方が、より頑張れる”。私もレッスンの際に、ダンス経験が活きる時も、邪魔になる時もありました。そんな時、先生は『ここまでは出来ている。次はここを意識して』と的確に課題を提示してくださいます。
演劇用語に『ダメ出し』という言葉がありますが、これは演出家や監督が演者やスタッフに、改善点や修整点を伝えることを指すのですが、どうしてもマイナスのイメージがあるので、最近では『note』という言葉に置き換えられることが増えて来ました。
フィードバックの際、指導を受ける側が自ら気付くための言葉を贈ることで、前向きな交流が生まれます。『note』をくださる先生のもと、私も伸び代を感じながら稽古に励んでいます」
■今出来ることをやる
「”年齢を重ねると、思うように身体が動かせなくなる。今のうちから、無理のない程度に体を動かしておきましょう”。何事も無理は禁物。自分の中で『心技体』のバランスを取り、可能な範囲内で取り組むことが大事だと思います」
――読者に向けてメッセージをお願い致します
「『QOL』は、考え方一つで、更に価値あるものになると私は思います。大人になると『こうあらねばならない』という思いやプライドが邪魔をしがちですが、その考えを捨て、一度きりの人生をポジティブに楽しんでみませんか。ここ100+2歳のまち・川崎で」
ピックアップ
意見広告・議会報告
多摩区・麻生区 ピックアップ(PR)の新着記事
コラム
多摩区・麻生区編集室
044-741-4111
044-741-4002
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











