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中原区 社会

公開日:2022.01.14

川崎市
密避け、成人の門出祝う
6163人が会場参加

  • 密避け、成人の門出祝う (写真1)

 川崎市の「成人の日を祝うつどい」が1月10日、川崎市とどろきアリーナで開催された。密回避のため、昨年に続き3部制で、オンライン配信も行われた。市によると新成人1万3935人のうち、会場参加は6163人、配信の最大同時視聴者数は1255人だった。

 式典で福田紀彦市長は、「辛い過去にもしっかり向き合うことで、その経験があってこその自分だと捉えられるようになる。過去(の意味)は変えられる。今後も困難が待ち受けているが、自分の力にしていってほしい」と激励した。

 新成人の代表としてあいさつした中原区の池邊直人さんは「これからは社会を支える側。言った人が忘れているような言葉でも言われた人の心に残ることがある。そういう影響力を持つ大人になりたい」と語った。聴覚障害があり手話でスピーチした志賀陽介さんは、「大学で法学を専攻している。これからいろいろな経験を積み、自分の強みを見つけて仕事をする上で生かしていきたい」と述べた。

 年明け以降、新型コロナの陽性者が急増し、全国的には式典を中止した自治体もある中、川崎市は「一生に一度の大切な式典」として開催。成人式サポーターとして半年間、オープニングなどの準備を進めてきた小林宏奈さん(川崎区)は、「開催日が少しでもずれていたら厳しかったかもと仲間と話をした。無事に終えられてほっとしている」と語った。

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