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公開日:2026.05.15

武蔵新城駅周辺 名物イベント、ついに復活 「みんなで運営、継続目指す」

  • イベントをPRする松本会長(中央)と中心になるメンバーら

    イベントをPRする松本会長(中央)と中心になるメンバーら

  • イベントを告知するポスター

    イベントを告知するポスター

 武蔵新城駅周辺の飲食店などの活気を取り戻し、街全体を盛り上げる名物イベント「新城1000Bero(センベロ)」が、2年ぶりに開催される。今回は飲食のほか、多種多様な45店舗が参加。6月21日(日)から25日(木)までの5日間、かつてのにぎわいを知る店主たちの熱い思いを乗せ、武蔵新城の街が再び一つになる。

「待っていた」の声に応え

 1000円の特別メニューを楽しむハシゴ酒イベントが待望の復活。これまで12回行ってきた実行委員会形式から組織体制を刷新し、持続可能な地域還元イベントとしての開催へかじを切る。

 復活への道は平坦ではなかった。会長を務める松本染五郎さん(48)は、かつて「一度はやめようと思った」と吐露する。以前は一部の実行委員のメンバーに負担が集中し、本業との両立が限界に達していたからだ。しかし、会議を重ねる中で、「地域の人たちから開催を待ち望む声が届く。どんな形でも続けることが大事」という意見があがり、今回はイベント参加店で「商店会」を結成。参加店全体で公平に負担を支え合う「みんなで一緒にやる」体制を築き上げた。

多彩な店をハシゴ

 13回目を迎えるイベントには飲食店だけでなく、菓子店などの物販やヘルスケア、サービス業といった多種多様な店舗が参加する。1000円で提供される各店自慢の限定メニューやサービスを体験しながら、地域の新たな魅力を発見できるのが醍醐味(だいごみ)だ。

 また、スタンプラリーも実施され、10個のスタンプを集めると限定のオリジナルクリアファイルをプレゼントする。開催期間中は「少人数で、譲り合いながら、1000円札を準備して周る」のが新城流の粋な楽しみ方。2年ぶりの開催は、単なる飲食イベントを超え、街の「底力」を示す場となる。松本会長は「新城の街を楽しみ、新しい店を知る大きなチャンス。地域の人との出会いを生み、交流する機会になってほしい」と思いを込める。

 1000円札を握りしめ、店の中で人々と語り合う。そんな活気ある光景が、再び武蔵新城に戻ってくる。最新情報などは公式フェイスブックを参照。

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