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公開日:2026.06.05
大和市 ごみを拾ってポイ活 通年での導入は「全国初」
大和市は6月1日、ごみ拾いを楽しく継続するためのスマートフォン向けポイントアプリ「YUIMAALU(ゆいまーる)」を導入した。市によると同アプリを単発のイベント時だけでなく、年間を通じて継続利用する自治体は、大和市が全国初の事例になるという。
「YUIMAALU」は、利用者が屋外でごみを拾い、その様子をアプリで撮影して送信することでポイントを獲得できるアプリ。ごみ一つから参加が可能で、貯まったポイントは事業者などが提供する「応援アイテム」と交換できる。
これまで市は、清掃イベント「LUCKY GET 大作戦」などを市内各所でスポット的に開催してきた。しかし、清掃活動を一過性で終わらせず「点から線へ」と結ぶため、通年利用できる同アプリの採用に至った。通勤・通学や散歩など日常の中でのごみ拾いを習慣化し、年間を通じた美化意識の向上を狙う。
利用者が拾ったごみの写真を同アプリで送信すると、5ポイント(1日1回)が付与されるほか、当該週の最初の送信では100ポイントが付与される。
貯まったポイントは、市内の協力事業者が提供するトイレットペーパー(300ポイント)をはじめ、大和市をホームタウンとする横浜F・マリノスのユニフォーム(5000ポイント)や選手が使用したボール(6000ポイント)といった多彩な応援アイテムと交換可能だ。
交換は市の窓口で行うが、大和市在住・在勤・在学者に限定することで、市内を清掃する人へ確実に還元する。
市は今後、子どもたちが交換しやすい低ポイントの景品なども拡充していく方針。さらに、市内の飲食店などの協力企業と連携し、店舗で独自のサービスと直接交換できるような展開も視野に入れている。
事業予算は初期導入費と維持費を合わせて47万5千円。
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