意見広告 非正規雇用の経験から貧困対策の実現を 国民民主党神奈川県第18区総支部長 衆議院議員 鈴木あつし
令和5年を迎えました。初当選から1年以上が経ち、これまでに本会議に3回登壇、各種委員会での発言は30回を超えました。特に、非正規雇用を経験した立場から、岸田総理と直接議論できる機会を得たことは大きく、多くの方から共感の声をいただきました。
非正規雇用、そして貧困問題は私にとってライフワークの一つでもあります。電気、ガス、水道が止まった経験がある国会議員は、おそらく、私くらいなのではないでしょうか。そうした状況では、政府が講じる中長期的な施策よりも、今日明日を乗り切るための短期的な施策が必要な場面もあるのです。現在、非正規雇用者の平均年収は約197万円。物価高の中、安心して暮らしていける金額とは言えません。引き続き、この課題には全力で取り組んでまいります。
昨年2月には、ロシア―ウクライナ間で武力紛争が勃発しました。燃料や食糧価格の高騰、安全保障など、我が国にも幅広い影響を与えています。そうした中でも、「対決より解決」を貫き、国民民主党が提案してきた数々の政策が実現しました。代表的な例がガソリン代の値下げ、そして電気料金値下げ政策です。特に電気料金の値下げについては、武蔵小杉の街頭演説会で一人の学生さんが必要性を訴えたことがスタートでした。一人の声が国の政策を動かしたのです。
また、昨年末には、いわゆる一票の格差を是正するため、衆議院の小選挙区を「10増10減」する区割改定がありました。これに伴い、旧神奈川10区(川崎区・幸区・中原区の一部)から、生まれ育ちの地、新神奈川18区(中原区・高津区)において活動することを決意いたしました。
地元の声を国政に届け、「給料を上げる。国を守る。」政策を実現するため、力を尽くしてまいります。
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5月10日