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中原区 人物風土記

公開日:2026.04.17

第60代の中原警察署長に、3月19日付で就任した 滝口 英仁さん 区内在住 56歳

  • 滝口 英仁さん (写真1)

誇りと笑顔で結ぶ街の絆

 ○…「誇りを持って仕事に当たりたい」。穏やかな笑みを絶やさず、静かな情熱を込めてそう語る。その物腰は極めて柔らかい。しっかりと相手の目を見て、心から溢れる言葉で思いを伝えることを大切にしている。署員に対しては「責任・信頼・チームワーク」の三点を指針として掲げ、特に市民との信頼関係こそが活動の基盤であると説く。「一つひとつの声を丁寧に聞き、必要があれば適切な場所へつなぐ。その積み重ねが街の安全を支える」と断言する。

 ○…経歴の多くを交通部門で歩んできた「交通のスペシャリスト」。交通機動隊や高速隊といった現場の最前線から本部の実務まで、幅広く経験を積んできた。趣味の旅行では、自ら運転して全国を走破するほどの車好き。しかし、署長という重責を担う現在は「有事の際に即座に指揮を執る責任がある。たとえ交通網が遮断されても、歩いて署にたどり着ける場所にいなければならない」と、大好きな旅を封印し、不測の事態に備えて官舎で生活する日々だ。

 ○…署長職は、伊勢原署に勤務して以来2度目。署内では部下が萎縮せず、悪い報告こそ相談しやすいよう、常に笑顔で明るい雰囲気づくりを心掛ける。リフレッシュ法は音楽。高校時代のバンド活動から続けるドラムに加え、現在は電子ピアノにも挑戦中だ。音楽もクラシックからハードロックまでジャンルを問わず好む懐の深さは、あらゆる事象に柔軟に向き合う人柄そのもの。

 ○…中原区の印象は、人が多くにぎやかで明るい街。「活気ある中原の安全を守るため、一人ひとりが持ち場で力を発揮するチームでありたい」。その真っ直ぐな瞳には、住民の安心を支えるという不退転の決意と、発展を続ける街への温かな慈しみが宿る。

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