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公開日:2026.07.24
法政二高ハンドボール部 県6連覇で全国へ 「粘りのチーム」 昨年の雪辱を
法政大学第二高校(木月大町)ハンドボール部が8月10日(月)から奈良県で開催される全国高校総体に神奈川県代表として出場する。6月に行われた神奈川県予選で6連覇を達成。昨年の高校総体で準優勝と全国制覇まであと一歩届かなかった先輩たちのリベンジに燃える。
全国2位と輝かしい成績を残した昨年。「今のチームは、中学で結果を残していた先輩たちに比べ、個の力では劣っていた」と阿部健誠主将(3年)は新チーム発足時を振り返る。見いだした活路が粘りとチーム力。ディフェンスに重きを置き、最後まで走り切るためにフットワークの練習を重ね、チーム力を磨くために連携に重点を置くほか、メンタルトレーニングも取り入れながら、チーム一丸となって練習に取り組んできた。
その結果、昨年12月の新人戦で県大会優勝。2月の関東大会で準優勝、全国選抜大会でベスト8と好成績を収めた。
しかし、夏の関東大会県予選で、桐光学園に惜敗。第2代表として臨んだ関東大会でも2回戦で敗退した。阿部主将は「結果が出なくて、落ち込んだ。でも総体があるので、ここで勝つために、全員で声出しから一つひとつの練習のレベルを上げてしっかり切り替えることができた」と振り返る。
高校総体県予選では、関東大会出場によってシードされ、準々決勝から登場。桐蔭中等に勝ち、準決勝では同じく強豪の横浜創学館に勝利を収めた。決勝では、夏の関東大会県予選決勝で敗れた桐光学園にリベンジを果たし、6連覇を達成した。2018年の途中から指揮を執る寄修平監督は「過去のチームより個の力で劣る分、連携をしっかり作り上げてきた。あとは粘り。練習で身に付くものでなく、考え方やメンタルで生まれてくるもの。これがこのチームにはある。1試合経験するごとに成長してきていて、まだまだ伸びしろがある。総体が楽しみ」と期待を寄せる。
阿部主将は「このチームでの公式戦は総体が最後。優勝目指して、全員で戦い抜き、これまでお世話になった先生方や保護者に恩返しをしたい」と意気込みを語る。
保護者会がCF
同部後援会では、総体出場、優勝に向けて、選手たちが競技に集中できるようにと、クラウドファンディングを企画。大会開催期間がお盆と重なり、物価高騰などの影響を受けて、宿泊費や移動費の負担が例年以上に大きくなるという。目標額は150万円で8月16日(日)まで。
寄監督は「今年で監督を離れることになった。ラストイヤーで、すごく楽しみなチームに育ってくれた。いろいろな人たちと『元気』『勇気』『感動』をみんなで共有することが僕らのチームの1番のミッション。それを体現する大会にしたい。保護者会がクラウドファンディングを企画してくれた。熱い夏にするので、ぜひご協力をお願いします」と呼び掛けている。詳細は、https://camp-fire.jp/projects/964165/view。
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