中原区 社会
公開日:2026.09.18
台北市組合が斎場視察 川葬協と友好交流
川崎市の葬祭事業者8社が加盟する「川崎葬祭具協同組合」(齋藤隆理事長/川葬協)の友好団体「台北市葬儀商業同業公會」(台北市組合)が9月11日、かわさき北部斎苑などを見学し、川崎市役所を訪問した。
川葬協は、川崎市と大規模災害時における防災協定などを結んでいる。2024年に台湾で海外研修を行っており、その際に台北市組合が協力。今回は、台北市組合が日本の大規模災害時の葬祭業者の取り組みや、葬祭文化を学ぶため来日した。
台北市組合の関係者らは、前日に東京都内で行われたエンディング産業展を視察。11日に、かわさき北部斎苑や、川葬協加盟店の中原屋葬祭センター、石橋斎場を見学後、福田紀彦市長、原典之川崎市議会議長を表敬訪問した。福田市長は「台湾と日本で葬儀の違いはあると思うが、人の思いに寄り添うことは共通の部分があると思う。この交流がお互いにいい変化をもたらすことに期待したい」とあいさつした。
台北市組合の公会総幹事・邴敬璽(ビンジンシー)さんは「台湾は公営の斎場しかない。帰ってから国に民営化を働きかけていきたい」と今回の視察を振り返った。齋藤理事長は「日本も台湾も大規模災害を経験している。今後有事の際の対応で、お互いに協力できることを検討していきたい」と話した。
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