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中原区 意見広告

公開日:2026.10.09

市政レポートNo.42 冠水による車両の水没を防ぐために みらい川崎市議会議員団 高橋みさと

  • 冠水による車両の水没を防ぐために (写真1)

  • 冠水による車両の水没を防ぐために (写真2)

 この8、9月は豪雨災害で、千葉県を中心に車両の水没被害が多数発生しました。特に危険性が高いのが、アンダーパスです。アンダーパスとは、交差する鉄道や道路などの下を通過するため、周辺の地面よりも低くなっている道路のことで、地形的に雨水が集中しやすい構造となっています。我々の会派では、第3回定例会で、アンダーパスの安全対策について繰り返し取り上げました。

 本市が管理するアンダーパスは11カ所あり、冠水が15cmに達すると冠水表示板が点灯し通行止めを知らせる仕組みになっています。しかし、この情報は現地に行かなければ確認できません。

 9月9日の代表質問では、冠水時の情報伝達はスピード感が重要であり、速やかに各種情報ツール等を活用して通行できない箇所を広く周知し、車両進入を抑制する仕組みの構築を提案したところ、「より有効な情報発信のあり方を関係局と連携し検討している」との答弁がありました。

 9月21日の台風25号では、関東労災病院脇の市道中原9号線の木月トンネルを含め、市内3カ所のアンダーパスで通行規制が行われ、冠水表示板の他、市ホームページ等にて交通規制の情報が発信されました。

 一方、他都市の取組として、名古屋市では、インターネット経由で市民がアンダーパスの状況をリアルタイムに近い形(2分毎の静止画像)で常時確認することができます。10月5日の総括質疑では、川崎市でも同様の取組を検討すべきと提案しました。「冠水時の有効な情報提供手段の一つであると認識しているが、通信環境の整備や個人情報への配慮等の課題があるため、他都市における運用実績や公開手法を調査しながら、情報提供の充実に向けて検討する」との答弁がありました。

 その他、冠水時に車両進入を物理的に防ぐ「エアー遮断機」の導入についても提案し、「急激な冠水時に、有効な手法の一つと認識しており、国の動向や他都市の事例等を速やかに調査し今後の対応について研究していく」との答弁でした。

 今後も、台風や線状降水帯等による豪雨災害の増加が予想されますので、車両の浸水対策について着実に前進させていきます。

立憲民主党中原区支部・高橋みさと

川崎市中原区

takahashimisato3310@gmail.com

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