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麻生区 文化

公開日:2018.05.11

読売日本交響楽団
黒川に練習所オープン
近隣小へ出前演奏も

  • デザインにもこだわった練習ホール

 読売日本交響楽団の新しい練習所が小田急多摩線黒川駅前に誕生し、4月から稼働開始した。

 同楽団は読売新聞、日本テレビ、読売テレビの3社が設立した、世界でも珍しい新聞社母体のオーケストラ。1965年から多摩区の練習所を使用してきたが、老朽化で移転、新築することに。後継地に黒川駅前の商業施設の跡地が選ばれ、2016年に土地を所有する小田急電鉄と土地契約に関する覚書を締結した。

 新しい練習所は地上2階建ての鉄筋コンクリート造りで、敷地面積は約3200平方メートル。壁面の素材や形状を工夫しコンサートホールのような響きが体感できる練習ホールや、個人練習室、ライブラリー室などがある。外壁には地域のシンボルとなるよう、五線譜をタイルで表現したという。

 練習所移転を受け、同楽団は近隣小学校への出前演奏なども予定する。同楽団の担当者は「地域に根ざし市民に親しまれる楽団を目指す」と話す。

 4月上旬には記念祝賀会が行われ関係者ら約50人が出席。同楽団の小林敬和理事長は「これまで練習場所を転々としていたが、腰を据えて演奏力や芸術性を高めていくことができる。『音楽のまち』で飛躍を図りたい」とあいさつ。福田紀彦川崎市長は「黒川のまちづくりがここから更に広がっていくだろう。読響が私たちのまちで練習している団体と知ってもらえれば」と話していた。

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