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アルテリッカNEWS 劇団民藝 「夏・南方のローマンス」
劇団民藝(区内黒川)の公演「夏・南方のローマンス」が5月6日(月・振休)に麻生市民館大ホールで開催される。
戦犯裁判について庶民の目線から見つめ、日本語の面白さを含みながら謎解きのような展開で進む。絞首刑を宣告される上等兵の愛人の女漫才師を演じる桜井明美さんは、自身の役について「漫才師ならではの軽妙さで話を引っ張る一方、権威にかみついていく一般庶民でもある。台本を読めば読むほど発見がある」と語る。「アルテリッカ公演は劇団と地域の距離が縮まる機会だと思う。子どもから大人まで多くの人が『どう生きていくべきか』を考えるような芝居になれば」と話している。
開演は午後1時(開場は30分前)。チケットは全席指定で5000円。
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