麻生区 文化
公開日:2020.02.21
禅寺丸柿を植え替え
保存会が麻生区役所で
柿生禅寺丸柿保存会が2月3日、麻生区役所で禅寺丸柿の植え替えを行った。
禅寺丸柿は、800年以上前に王禅寺の山中で発見されたという甘柿。「柿生」の地名の由来でになり、2007年には国の登録記念物に指定され、12年には区の木に制定された。
昨秋の台風で被害
麻生区役所には麻生区制30周年の記念事業として禅寺丸柿を植樹。昨秋の台風15号で倒木し起こす作業をしたが、19号の影響で根元から折れてしまい、危険なために撤去されていた。
地元有志で結成された柿生禅寺丸柿保存会の飯草康男会長は「撤去は寂しく感じていた。まちの人からも心配の声があった」と話す。そんな折、同会の元会長から柿の木が提供され、今回植替えを行うことになった。
植樹当日は、飯草会長、宇津木裕副会長、長瀬敏之副会長が対応。作業では根の部分の土を大きく掘り、竹の支柱で木を支えた。飯草会長は「麻生区の看板が元に戻ってきたので楽しんでほしい」と話している。
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