神社を献血会場にした第2回目の「神社de献血」が若宮八幡宮(川崎区大師駅前・中村博行宮司)で10月31日(日)に行われる。今回も協力者は限定御朱印や土産、記念品がもらえる。
新型コロナ禍で輸血用の血液不足が懸念されている中、神社ならではのアプローチで新規の献血者を増やそうと始められた取り組み。
今回も地元企業が賛同。「評判堂」のせき止め飴や「サプリ家」のきくりん(サプリメント)、「住吉」の久寿餅、「大谷堂」のわらび餅ミニカップなどの協賛品が限定御朱印とともに記念品として渡される。「川崎の魅力を改めて知ってもらう機会にもしたい」と担当者。
御朱印スタンプ帳については県オリジナルスタンプ帳の配布も開始。
開催時間は午前10時〜11時、正午〜午後4時。受付は境内併設の若宮幼稚園1階。対象年齢は16歳から69歳まで。
選挙割も実施
開催当日は、第49回衆議院選挙・第20回川崎市長選挙の投開票日にあたり、同神社は選挙割を実施。投票済証明書を同日午前10時から午後5時までに札所へ持って提示すると、限定御朱印と千歳飴が授与される。先着順で無くなり次第終了。
問い合わせは同神社(【電話】044・222・3206)。
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