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川崎区・幸区 文化

公開日:2026.06.19

川崎浮世絵ギャラリー 入館者10万人を突破 幸区 片岡さん一家に記念品

  • 記念ボードを手に喜ぶ片岡さん一家

    記念ボードを手に喜ぶ片岡さん一家

 川崎区駅前本町にある「川崎浮世絵ギャラリー〜斎藤文夫コレクション〜」の入館者数が6月14日に10万人を突破し、記念セレモニーが行われた。10万人目となったのは、幸区在住の片岡潤之介さん(12)とその家族で、1年間有効の同ギャラリー年間パスポートやオリジナルグッズが贈られた。

 片岡さんは駅のポスターを見てギャラリーの存在を知り、足を運んだという。「北斎が好きで本物の北斎を見たいと思って訪れた。10万人目となり、とてもうれしいし、びっくりしている」と喜んだ。父親の眞一郎さんは「長男(潤之介さん)が行きたいといったので家族で訪れた。ぜひまた来たい」と語った。

 同館は2019年に開館し、日本有数の浮世絵コレクターで元参議院議員の故斎藤文夫さんが収集した作品を展示する。山根隆之同ギャラリー担当部長によると、今年の4月から6月の1日平均入館者数は100人超で昨年の約60人を大幅に上回る。外国人の入場者数は全体の2〜3%程度という。10万人達成を受け山根担当部長は「開館してすぐにコロナ禍が始まり大変苦労した時期もあったが、たくさんの浮世絵ファンや関係者に支えられて10万人を達成することができ、心から感謝している。近年は北斎人気ということもあり訪れる人が増えているが、これを機にリピートしていただける方が増えることを期待し、多くの皆様に愛されるギャラリーを目指したい」と語った。

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