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公開日:2023.02.17

2023シーズン開幕きょう横浜F・マリノスと対戦

  • 気合十分の新戦力 ©KAWASAKI FRONTALE(写真はいずれも)

 サッカーJ1・川崎フロンターレの2023シーズンがきょう開幕する。ホームの等々力陸上競技場で昨季王者の横浜F・マリノスとの神奈川ダービーで幕開け(午後7時キックオフ)。今季は将来を嘱望される地元出身の選手も加入するなど、さらなる地域密着を図り、川崎を盛り上げる。

さらなる地域密着で川崎を盛り上げる

 今季、フロンターレは「リーグ優勝奪還」を第一の目標に掲げ、YBCルヴァンカップ、天皇杯、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の制覇も見据えてシーズンに挑む。

 チームをけん引するキャプテンには、MF橘田健人選手が就任。DF登里享平選手、DFジェジエウ選手、MF脇坂泰斗選手が副キャプテンとして支える。GK上福元直人選手やDF大南拓磨選手ら新戦力の加入でチーム内競争は激化。湘南ベルマーレから移籍加入したMF瀬川祐輔選手は大田区出身で小学生時代にはフロンターレユースを受験した経験を持つ。「親しみを持っていたフロンターレ」で気持ちを新たにシーズンに挑む。若手では履正社高校で活躍したMF名願斗哉選手は期待のルーキー。川崎フロンターレアカデミー出身のFW山田新選手やDF高井幸大選手、等々力陸上競技場近くで生まれ育ち、2歳から観戦していたDF松長根悠仁選手、麻生区出身でMF大関友翔選手ら地元ゆかりの台頭にも注目したいところだ。

 試合会場は観客人数の収容制限が撤廃され、全エリアで声出し応援が解禁となり、大いに盛り上がりをみせそうだ。

フロンターレ26周年企画

https://www.frontale.co.jp

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