川崎区・幸区 社会
公開日:2026.05.15
子育て・防災の提言提出 外国人会議が市長へ報告
外国人市民が地域社会で生活する中で直面した問題などについて話し合う「川崎市外国人市民代表者会議」が4月27日、2025年度の審議内容をまとめた年次報告書を福田紀彦市長に提出した。15期委員長を務めたイトウ・ユリカ・キャレンさん、スリニヴァサン・スチェタ副委員長、鄭載勳(ジョンジェフン)多文化社会部会長、単望舒(シャンボウジョ)安心生活部会長が市役所を訪れた。
今年度は昨年4月20日から今年2月8日までの4回8日とオープン会議の計9日開かれ、「子育て・教育」と「防災・災害」についての提言をまとめた。子育て・教育分野では、同会議で作成した、日本の教育制度の流れなどを集約したリーフレットを活用して子どもや保護者をはじめ教育現場の教員や支援者に周知するよう求めた。防災・災害分野では、一般財団法人自治体国際化協会が作成した災害時に役立つ多言語指さしボードが避難所スタッフと被災外国人の意思疎通がスムーズに図れることから、地震時避難所運営マニュアルへの導入と活用を要望したほか、避難所運営に関わる市職員向けに外国人支援の研修の実施などを提言した。
報告書を受け取った福田市長は「自分たちで課題に対して形(リーフレット)にしてもらったことに感謝したい。日本人だけでは気づきにくい、日本では当たり前のことが世界ではそうでないことが改めて分かった」と語った。
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