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川崎区・幸区 政治

公開日:2026.08.07

上下水道料金 軽減を要望 市議会4会派、福田市長に

  • 要望書を手にする関係者=提供

    要望書を手にする関係者=提供

 川崎市が9月の定例会で水道料金と下水道使用料の値上げとなる改定の議案提出を予定しているのを前に、自民、みらい、公明、川崎・維新の4会派が7月31日、改定率の引き下げなどを求める要望書を福田紀彦市長に提出した。

 市は上下水道料金の改定は、施設の老朽化対策や耐震化の推進などの観点から、2027年4月に水道料金と下水道使用料の引き上げの方針を示している。これに対し、環境委員会では、市上下水道局が試算した水道料金平均約24%、下水道使用料約14%の値上げ案に対し、市民負担が大きいとの声が相次いでいた。

 要望書では、市民負担の軽減を最優先に位置づけ、局の経営努力や事業手法の見直し、国の交付金の活用などを求めた。また、下水道使用料改定の延期や、多子世帯をはじめ、影響の大きい幼稚園・保育園、各種業界への減免や支援措置を要望した。値上げに対しては一定の理解を示しつつも、市バス運賃改定なども重なることから、急激な負担増を避け市民生活への影響を最小限に抑えることが行政の責務と指摘している。

 この日は、野田雅之氏(自民)、木庭理香子氏(みらい)、田村伸一郎氏(公明)、重冨達也氏(川崎・維新)の各団長が市長室を訪れた。

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