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さがみはら中央区 社会

公開日:2020.09.10

立正佼成会が60万円寄付
市のコロナ対策を支援

  • 本村市長(左)に寄付金を手渡す教会長の関谷さん(左から2人目)と同教会メンバー

 法華経宣教を軸に活動する仏教教団の立正佼成会相模原教会(関谷昌央教会長)は8月28日、新型コロナウイルス感染症対策支援のため、市に60万円を寄付した。



 寄付金は同会の会員が月数回にわたってその日の食事を1回抜き、その分の代金をさまざまな支援に充てる「一食を捧げる活動」によって集められた。関谷教会長は「コロナ禍で教会を閉鎖している中で集まった寄付金。市の医療現場で使ってほしい」と話した。



 本村賢太郎市長は「市内の医療機関は1月から緊張感が続いている。最前線で立ち向かう医療従事者への支援になる」と謝辞を述べた。



 寄付金は医療用マスクやガウンの提供のほか、医療従事者への支援給付金に活用される。

 

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