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さがみはら中央区 文化

公開日:2023.06.22

市内在住高崎さん
相模原舞台に映画製作
オーディションに30人

  • 企画書を手にする高崎さん

    企画書を手にする高崎さん

 悪役一筋--。市内在住の俳優、高崎隆二さんが発案した映画製作が動き始めた。

 作品は「上泉伊勢守〜相模の国へ(仮)」と題し、戦国時代の剣豪、上泉伊勢守信綱を描く物語。新陰流の創始者である信綱が門弟と一緒に流派を広めるため、諸国を旅する時代劇作品だ。

 信綱は、前橋市(群馬県)にゆかりのある人物。高崎さんが10年ほど前に仕事で同市を訪れた際、信綱の名を広める活動をする上泉伊勢守睦会の代表、閑野房次さんと出会った。「閑野さんの人柄や熱意に感化された」と、高崎さん自身も信綱のドラマ化や舞台化に関わってきたという。

 「信綱をもっと広めるためには、前橋を飛び出なくては」と語る高崎さん。「相模の国」を旅する設定とし、撮影はほぼ相模原市内で行われる。高崎さんは「緑が多い、相模原の魅力を広めることにもなる。いたるところで撮影したい」と意気込む。撮影現場は一般公開する予定だという。

 閑野さんは「高崎さんの熱意に後押しされている。信綱をいろいろな角度から広めていただければ」とエールを送る。

 監督を務めるのは、市民参加型のご当地映画を手掛ける市川徹さん、主演の信綱役に俳優の五代高之さん、殺陣師に深作覚さんが参加する。撮影は10月から開始予定。

 6月11日には、あじさい会館でエキストラのオーディションを開催した。オーディションは、風魔忍者役と村人などエキストラを募集し、10代から80代まで、幅広い年代、職種の30人ほどが参加。市川監督や高崎さんが審査を行った。

 高崎さんは「土の中に身をひそめる術や水中を渡る術など、江戸村では撮れないような映画を撮る。楽しみにしてほしい」と呼びかける。7月から発声練習などの演技指導も始める予定としている。

 また、映画製作への寄付も受け付けている。問い合わせは高崎さん【電話】090・2933・2639。

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