厚木・愛川・清川 人物風土記
公開日:2026.04.03
厚木建物管理協同組合の初代理事長に就任した 角田 正博さん 厚木市関口在住 55歳
「ビルメン」が誇り
○…4月1日に設立された厚木建物管理協同組合の初代理事長に就いた。昨夏に、市内の同業者らでつくるビルメンテナンスの協同組合が解散した。「この街に組合がないのは経済的にも市民サービスの点でも良くない」。そんな思いから同業者を一軒一軒まわった。すると「想定外に多くの」地元企業が呼応した。異業種で活躍する友人から、理事長就任を祝うネクタイが届いた話に顔がほころぶ。
○…実家は下依知の酒店。店の向かいでは、かつては母親がスナックを営んでいた。酒店は兄が継ぎ、母は今も実家で元気で暮らしている。5年前に他界した父の月命日にあわせ、月初めの週末には実家に顔を出すようにしている。「父は地域活動に熱心だった。下依知フラワーロードの活動は自慢のネタだった。母も元気で何より」と表情を緩ませる。
○…草野球の試合中に生死を分ける大けがを顔に負った。そこから生還して家族をもった。妻と娘、息子の4人家族に恵まれた。大学を出た娘を昨年から海外留学に出している。息子も大学生で、子育てのゴールはすぐそこ。「円安で大変ですが夢を後押したい」。そんな親心を知ってか、娘との連絡は、「留学前よりも今の方が良好」だとか。
○…朝6時、役員を務める会社に出社して厚木の街を走るのが日課。地方のマラソン大会に出場し、フルマラソンで4時間を切る「サブフォーランナー」でもある。たっぷりと汗をかいた後の生ビールが走る原動力。30年以上、「ビルメン」業界で生きてきたが、リタイア後は「もう一度、現場に戻りたい」と考えている。それだけ「ビルメン」に誇りを見出し、新たな挑戦に期待を抱いている。仕事のゴールはまだ少し先になりそう。
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