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さがみはら中央区 社会

公開日:2026.04.09

「地域課題解決の一助に」 市民ファンド「ゆめの芽」助成団体決定

  • 2月21日に行われた審査会のようす

    2月21日に行われた審査会のようす

 社会貢献活動を行う団体を個人や企業からの寄付金で支援する市民ファンド「ゆめの芽」の2026年度助成金交付団体選考結果がこのほど発表された。小学校にスポーツ選手による授業を届ける「特定非営利活動法人ユメイク.」や、耕作放棄地の改善、景観保全に取り組む「たまぼら 佐野川プロジェクト」など12団体への交付が決まった。

 「ゆめの芽」は05年に市内の経営者らが設立。現在は相模原市と協働で運営されているが、運営の中心は地元の企業経営者らが担っている。代表理事の市川雄士さんは「地域には大きい問題から小さい問題まで知られていない課題が多くある。それぞれの活動を支援することで課題解決の一助になれば」と話す。

 今年度は子育て支援、環境保全、交通安全といった活動に取り組む15団体から申請があった。審査基準は活動の新規性・先駆性や公共性(公益性)など6項目。審査を通じて各団体の組織基盤を強化する狙いもあり、審査会では大学准教授や市の担当者、経営者らで構成される審査委員が活動内容や運営についてアドバイスを行った。

 申請団体の代表者の一人は「責任を持って活動を還元しなければと身が引き締まる」と語る。市民ファンドは市民が寄付金を通じてまちづくりに参加できる仕組み。審査過程で団体同士の交流も生まれており、「人が人を支える」持続可能なまちづくりの一環として今後のさらなる発展が期待されている。

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