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さがみはら中央区・緑区 スポーツ

公開日:2026.07.30

サッカーW杯日本代表選出の早川選手 相模原での中学時代の教諭 「これから夢を与えられる存在で」

  • 市役所に、早川選手のW杯メンバー選出を祝う横断幕が掲げられた

    市役所に、早川選手のW杯メンバー選出を祝う横断幕が掲げられた

  • 早川選手の思い出を話す遠藤教諭(右)と中澤さん

    早川選手の思い出を話す遠藤教諭(右)と中澤さん

 39日間にわたる熱戦の末、スペインの優勝で幕を閉じたサッカー・ワールドカップ北中米大会(W杯)。今回、日本代表に選ばれた鹿島アントラーズの正ゴールキーパー・早川友基選手は、市立向陽小学校(中央区向陽町)、小山中学校(同小山)の出身だ。「当時」を知る2人に7月上旬、話を聞いた。

 大野南中学校(南区文京)の遠藤竜也教諭は、早川選手が小山中2、3年時の担任だった。「友だちと仲良く過ごし、リーダーシップを発揮する生徒でした」と十数年前を振り返る。班長も務め、学校行事では中心となってクラスを引っ張る存在だったという。

 遠藤教諭は昨年12月、早川選手がJリーグの最優秀選手賞に輝いたことを受け、当時の考え方や学校生活での姿勢をスライドにまとめ、学年集会で紹介した。「しっかり準備をする生徒でした。思い通りにならなくても目標に向かって諦めなかった。そして、みんなが応援したくなる存在でした」。進路に関わるテストを控えた生徒たちに刺激になればとの思いから企画したという。

 今回のW杯では出場機会こそなかったものの、「これからも子どもたちに夢を与えられる存在であってほしい」と期待を寄せた。

 市教育センター指導主事の中澤美乃さんは当時、遠藤教諭と同じ学年を担当していた。サッカーにはそれほど詳しくないというが、代表選出の知らせを受け、遠藤教諭をはじめ当時の仲間と盛り上がったり、卒業アルバムを引っ張り出して懐かしんだという。「出場機会はありませんでしたが、ピッチに立つ選手へ声をかけたり励ましたり、自分にできることを探してチームを支える姿に胸が熱くなりました。あの頃から周囲を大切にする人でしたが、その姿勢は今も変わっていないのだと感じました」と笑顔で話した。

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