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さがみはら南区 教育

公開日:2023.01.26

盲導犬のおしごと知って
鶴園小学校で特別授業

  • 代表児童から御礼の言葉を受ける日本盲導犬協会の職員や相模原LCのメンバーら=1月11日

    代表児童から御礼の言葉を受ける日本盲導犬協会の職員や相模原LCのメンバーら=1月11日

 公益財団法人日本盲導犬協会の「盲導犬小中学校キャラバン」が1月11日、鶴園小学校(佐藤俊巳校長)で行われた。

 子どもたちに盲導犬や視覚障害に関する知識を深めてもらおうと、同協会が全国展開する事業。今回は日ごろから盲導犬育成に注力している相模原ライオンズクラブ(LC/山住吉一会長)が同協会の呼びかけに応じ、協賛する形で実施された。

 当日はLCメンバーと同協会の池田義教さん、近隣在住で視覚に障害のある三宅保子さんと盲導犬のエリンが参加。4年生約140人に対し、池田さんが平均台やカラーコーンを街なかの障害物に見立ててエリンと歩くなど実演を交え、視覚障害者の実情や盲導犬の仕事を説明した。十数年前に視力を失ったという三宅さんは「盲導犬のおかげで自分が好きな時に外出できるようになった」と語り、「街の中で一番困るのは信号。エリンも赤と青の区別はできない。声をかけてもらえると助かる」と児童らに呼びかけた。児童からは「急に犬が走り出した時は」「信号以外に困ることは」「犬が寝ている時はどう起こすの」などといった質問が投げかけられた。

 佐藤校長は「実際に目の見えない方と会って話を聞くことで、子どもたちは今まで見ていた点字ブロックや信号なども今日から違って見えるだろう」と感想を述べ、山住会長は「盲導犬の仕事を多くの人に知ってもらうためこうしたキャラバンは大切」と話した。

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