さがみはら南区 トップニュース教育
公開日:2023.03.09
マスク生活 ひと区切り
「3年」「今後」 市教委にきく
新型コロナウイルスの感染防止策として2020年から国が推奨してきた「マスクの着用」が3月13日以降、「個人判断」となる。3月上旬にあった県内高校の卒業式は「卒業生は任意」となったが、実際の着用率は高かったという。学校でも「マスク生活」がひと区切りを迎える中、「3年間」「今後」などについて相模原市教育委員会に話を聞いた。
13日から「個人判断」「心配」「安心」
厚生労働省は3月13日以降のマスク着用について「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」としている(同省HPより)。
相模原市教育委員会は学校でのマスク着用について、国からの通知を踏まえ、基本的感染症対策として着用を指導。また様々な事情で着用が困難な児童、生徒については配慮が必要であり、着用の有無で差別や偏見がないよう、適切な指導を依頼してきたという。
一方、市教委にはこの3年間で保護者らからマスク着用について「賛成」「反対」双方の意見が多数寄せられたという。
反対意見は「自分の意思で自由に着脱ができるようにして」「学校から説明がなければ友達の目があり外せない」「こどもの発達が心配。表情が見えない状態はよくない」など。賛成は「着用しなくなることで感染などのリスクが高まり、罹患による欠席で学習機会の損失を懸念する」「着用することで安心して集団生活に臨める児童や生徒がいることも理解してほしい」など。児童と保護者が市役所を訪れ、直接意見を訴えることもあった。
卒業式は
今後について市教委は「国から発出される内容を踏まえ通知する」とし、「引き続き感染対策に取り組むともに、児童生徒が前向きに学校生活を送れるよう支援したい」と話す。卒業式については文部科学省からの通知を踏まえ、各学校に「児童生徒(在校生含む)及び教職員は、式全体を通じてマスクを外すことを基本とし、歌唱や呼びかけを実施する際は、マスク着用など対策を講じて実施。来賓や保護者等はマスクの着用を基本とする旨を通知した」としている。あわせて様々な事情でマスクの着用を希望する、マスクを着用できない児童生徒もいることから、「マスクの着脱を強いることのないように」と依頼したという。
「医療機関では着用を」
一般社団法人相模原市医師会(細田稔会長)は今後のマスク着用について「重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、引き続き医療機関や高齢者施設などでは着用を推奨する」とし、「感染しない・させないため、医療機関では付き添いや面会での来院者を含め常に着用を」と呼びかける。
ピックアップ
意見広告・議会報告
さがみはら南区 トップニュースの新着記事
コラム
さがみはら南区編集室
042-753-8500
042-769-7001
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











