作品を眺める地域住民
古山自治会の老人会「古山丹頂会」による初めての文化祭が11月25日と26日、古山公会堂で行われた。
地域住民25人が作品を出展。手編みニットや水引飾り、書や盆栽など、個性豊かな作品が並んだ。中には飼育するメダカの展示も。同会会計の座間常子さんは「お隣さんがこんなに立派な字を書くんだねと、互いを知るいい機会。新たな交流が生まれれば」と話す。
文化祭は５年前から計画していたが、コロナ禍で中断していた。鈴木弘会長は「ようやく会員の願いが叶えられ、嬉しく思う。反響もいいので恒例行事にしていきたい」と語った。
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