さがみはら南区 人物風土記
公開日:2024.10.10
相武台でバルーンアートを教える
小林 ナタリヤさん
新磯野在住 48歳
どんなことも楽しんで
○…相武台団地自治会館でバルーンアートを教えて11月で1年。大人や子どもなどにバルーンを楽しんで欲しいと始めた。不安もあったが「やってみないと分からない」と挑戦したい気持ちがあった。最初は誰も来ない日もあったが、手作り名刺を近隣の人に配るなど地道に活動を続けてきた。やりがいを「悲しい顔の人がいてもバルーンをあげるとたちまち笑顔になる」と話す。
○…ロシア出身。子どもの頃、お祭りで糸のついた丸い風船をもらった。「風船の匂いでお祭りを思い出します」と懐かしむ。バレーやカヌー、山登りなど運動系の学校や製菓学校で学ぶという好奇心旺盛な10代を過ごす。20歳でサーカス団に入団。タップとお手玉などで会場を沸かせた。「座っているよりも動いて働きたい」と常にアクティブに動き回る。
○…ツアーで日本を訪れると思い、日本語と箸の使い方を勉強していた。どちらもすぐに慣れ箸は「フォークよりも使いやすい」とも。16年前に結婚を機に来日。昨年は富士山にも登頂。休日には11歳の娘と公園や映画館などに出かける。山登りが苦手な娘を誘い登山も。「好きな事だけではなく、珍しいことにも挑戦して面白さを感じてほしい」と娘について話す。今では娘も山登りにはまったとか。
○…バルーンアートは「自分にとって楽しいもの」。だからこそやっているという。地域の人が通りがかり、バルーンアートに興味を示してくれた。その縁で地域イベントでバルーンの飾りつけを頼まれるようになり、チラシにも名前が載って驚いた。20日に行われる相武台ふるさとまつりではバルーンアートを披露する。「できることを活かさないともったいない」とこれからもバルーンアートを楽しむ。
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