神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

地元消防団、躍動 県操法大会で入賞

社会

公開:2018年8月9日

  • X
  • LINE
  • hatena
北方面隊第1分団(橋本)の放水
北方面隊第1分団(橋本)の放水

 第51回神奈川県消防操法大会が7月25日に県総合防災センター(厚木市)で行われ、市内から北方面隊第1分団(橋本)、相模湖方面隊第4分団(内郷)、中央方面隊第3分団及び第4分団(大野北・矢部)の3チームが出場した。

 県内各市町村から選ばれた消防団員が消火技術を競い合う大会で、2年に一度行われているもの。

 可搬式ポンプから消防ホースを伸ばす「小型ポンプ操法の部」は4人、ポンプ車から伸ばす「ポンプ車操法の部」は5人1組でチームを編成。ホースの延長、接続、筒先の結合などにより放水し、標的を倒すまでの所要時間と、隊員の士気、規律、迅速確実な動作、チームワークなどが審査された。

 結果、13チームが出場したポンプ車操法の部では、橋本が優秀賞(2位)を受賞。20チームで競った小型ポンプ操法の部では内郷が優秀賞(3位)、大野北・矢部が優良賞の成績を収めた。また、内郷の榎本陽介班長は「2番員」で最優秀選手賞を受賞した。

 消防団は、市内在住・在勤の18歳以上の人で構成される地域の消防機関で、消火や救助、災害予防活動などを行う。市内には中央・南・北・津久井・相模湖・藤野の6方面隊があり、さらに分団・部と細分化される。団員は非常勤特別職の地方公務員という位置づけで年齢層や職種は幅広い。

さがみはら緑区版のローカルニュース最新6

川柳募集

川柳募集

4月25日

2件を文化財に指定

2件を文化財に指定

室町時代の絵画など

4月25日

「とぶ」生き物が集合

「とぶ」生き物が集合

ふれあい科学館で企画展

4月25日

水野さんが川柳講座

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月25日

3政令市議で連絡会設立

立憲民主党

3政令市議で連絡会設立

 都市問題解決に向けて

4月25日

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook