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橋本駅近くの歯科医院 ”歯周病知っていますか” 歯科衛生士は予防治療のスペシャリスト
清潔な院内で歯科衛生士が治療にあたる
『歯周病』。世界のあらゆる記録が記載されるギネスブックに、世界一感染者の多い病気として世界記録に認定されている。日本人でも、30代以上の８割が歯周病に罹患していると言われる。また、全身疾患と非常に密接な関わりがあり、歯周病菌は歯茎から血管をめぐり、脳梗塞、心臓疾患、糖尿病、肺炎、低体重児などあらゆる原因の一つともなっている。
「たかが、歯周病と思っては絶対いけない」
「歯周病は一見、歯茎から血が出るちょっとした病気のように感じます。しかし、このちょっとしたことが、実は健康を害するきっかけになるかもしれません」と遠藤理事長は警鐘を鳴らす。歯科衛生士は、そんな歯周病から患者を守る歯周病治療・予防治療のスペシャリスト。「歯のプロは歯科医師だけではありません」。歯科衛生士が行う歯周病に対する処置は、患者を”健口＝健康”にすることができ、それが健康に繋がっていると言える。
同院では、全衛生士の１％にも満たないという日本歯周病学会の認定衛生士が在籍する。その衛生士を筆頭に、他の衛生士たちが歯周病治療に当たっている。遠藤理事長は「久しく歯科医院に通院していないのであれば、歯周病の検査をまず、受けることをお勧め致します」と話す。
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