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さがみはら緑区 スポーツ

公開日:2024.05.29

橋本でプロがサッカー教室
6月16日開催 参加者募集中

  • 「今もサッカーが大好き。私も練習に通った思い出の橋本小グラウンドで教室を開けてうれしい」と佐々木選手

 相模原出身のプロサッカー選手と一緒にプレーできる「佐々木繭 サッカー教室」が6月16日(日)、橋本小学校グラウンドで開催される。時間は午前9時30分から正午まで。地元企業の(株)イノウエ(鳥屋、井上毅社長)と(株)滝沢電機(牧野、滝沢尚弘社長)の共催。

 佐々木繭選手(31)は藤野出身。子どもの頃から外で遊ぶことが大好きで、サッカーは牧野小5年生の時に始めた。藤野FC2000、相模原SCコプリス、日テレ・メニーナ、聖和学園、武蔵丘短期大学とサッカー経験を積み、短大卒業後はマイナビベガルタ仙台レディースへ入団。プロサッカー選手となる。現在は三菱重工浦和レッズレディースに所属、活躍を続ける。

プロとふれあう機会を

 以前から「地元で何かしたい。もっと女子サッカーを広めたい」と考えていた佐々木選手は、地元で昔から家族ぐるみで付き合いのある滝沢さんに相談。その話を聞いた井上さんが協力する形でサッカー教室を実施することになった。佐々木選手は「私が子どもの頃はプロ選手とつながる機会はなかった。今回、そういう場所がつくれてよかった」と笑顔でコメント。そして「まずはサッカーを楽しんでほしい。そしてその楽しいが上手くなりたい、につながっていけば」と語った。

 井上さんは「この教室が相模原から一人でも多くの子どもたちが活躍するきっかけになれば。ぜひ、たくさんの子に参加してほしい」と呼び掛けている。

 参加無料。小学1年生から6年生までの女子が対象(サッカー経験は問わない)。定員は先着60人。希望者は左記二次元コードから申し込みを。

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