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さがみはら緑区 文化

公開日:2026.05.15

入場無料 鉄道への愛、写真に込めて 相模原市民ギャラリーで2展同時開催 写鉄さがみはら・SL写友会 5月21日から

  • JR磐越西線(福島県)SLC57ばんえつ物語号 全力疾走=撮影・提供 金子さん

    JR磐越西線(福島県)SLC57ばんえつ物語号 全力疾走=撮影・提供 金子さん

  • 秩父鉄道(埼玉県)SLC58・力行=撮影・提供 金子さん

    秩父鉄道(埼玉県)SLC58・力行=撮影・提供 金子さん

  • 写鉄さがみはらの告知ハガキ

    写鉄さがみはらの告知ハガキ

  • SL写友会の告知ハガキ

    SL写友会の告知ハガキ

 四季折々の風景の中を走る列車を追い続けてきた仲間たちが、今年もギャラリーに集う。鉄道写真愛好家グループ「写鉄さがみはら」と蒸気機関車(SL)をこよなく愛する「SL写友会」が、5月21日(木)から24日(日)まで相模原市民ギャラリー(中央区相模原)で、それぞれの写真展を同時開催する。入場無料。

「2年ごと5回目」の積み重ね

 写鉄さがみはらは2018年頃、地元が好きで風景を撮りたいという仲間が集まって結成。2年ごとに展示会を開催し、今回で5回目を数える。

 「未来へGo!鉄道讃歌2026」と題した今回の写真展には、金子昭さん、中村和久さん、福島大さん、松田進さん、森本智文さんの5人が撮影した作品を約40点展示。A3サイズを中心にA0ポスター大の大引き伸ばし作品も並ぶ。メンバーの年齢は30代から70代までと幅広く、鉄道への情熱が世代を超えてつながっている。

SLへの「望郷」を胸に 初の写真展

 今回、写鉄さがみはらの写真展に合わせる形で、初めての写真展に臨むのがSL写友会だ。両グループのメンバーを兼ねる中央区在住の金子さんが、全国各地のSL撮影先で出会い意気投合した仲間たちに呼びかけて結成したグループで、この機会に同時開催が実現した。

 まだSLが現役で走っていた頃から50年以上撮り続けてきた金子さんにとって、SLは特別な存在だ。「やはりあの煙。あれは人間の息遣いのよう」と語り、カーブや坂道など力強く煙をはくタイミングを狙って撮る。構図は「どこを走っているか」がわかるよう、風景を必ず入れるのがこだわりだという。

 写真展のタイトル「望郷のけむり」には、そんな金子さんならではの思いが込められている。SLが走る場所はどこかの誰かの故郷であり、その土地への懐かしい気持ちと、SLならではの「けむり」を重ね合わせて付けられた名だ。

 参加メンバーは金子さんのほか、池上亮介さん、織田正雄さん、下代宗光さん、志賀裕さん、杉山侑裕さん、鈴木賢太郎さんの7人。年齢は30代から70代とこちらも幅広く、うち市内在住は2人。遠方からも思いを共にする仲間が参加している。A4サイズで額装された作品約40点が、SLの懐かしさと力強さを静かに語りかける。

鉄道ファンもそうでない人も

 2つの展示は相模原市民ギャラリーの第3展示室(写鉄さがみはら)と第2展示室(SL写友会)で同時に楽しめる。金子さんは「鉄道への知識や経験は一切不要。内容もバリエーションに富んでいて、子どもから年配の方まで誰もが楽しめます」と話す。会場には写鉄さがみはらのメンバーも常駐する予定で、気になる作品や撮影地のことなど、気軽に声をかけてほしいという。

 21日は午後1時〜6時、22日(金)・23日(土)は午前10時〜午後6時、24日は午前10時〜午後4時。問い合わせは事務局・金子さん【電話】042・733・0361。

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