6年生が来年入学する中学校の部活動を体験する「わいわい体験」が10日、金井中学校(武内愛樹校長)で行なわれ、60人以上の児童が参加し先輩たちも汗を流した。この体験会は同校で初の試み。
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中学校への具体的なイメージが持て、また自分が希望する部活動を実際に体験することで部活動をより身近に感じ、入学後に役立ててもらえればと企画された体験会。参加したのは来年4月に金井中学校に入学予定の6年生63人。
児童たちはサッカーやソフトテニス、野球、バドミントン、吹奏楽など興味のある活動に1時間ほど参加した。「ワクワクもするけど、ドキドキの方が強いかな」と最初は戸惑っていたが、顧問や先輩から指導を受けながら、練習していると笑顔も出て、楽しそうに汗を流していた。
「背が大きい子もいるので、ちょっとビビります」とバスケットボール部の1年生。お互いに刺激を受ける体験会になったようだ。
同校では部活体験のほか、授業見学や学校説明会を開き、新入学生を受け入れている。
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